コーヒー

先週の金曜日、先輩から200円でコーヒーミルを購入しました。

粉を買っていれるより、いれる直前に挽いていれた方が段違いにうまい。

コーヒーは鮮度でかなり味が変化する。

粉は挽いてから数時間で変化する。焙煎した豆なら数週間から数ヶ月は大丈夫。生豆なら1年は大丈夫らしい。

味以上にわかりやすいのが、いれるときの蒸らし。鮮度がいい奴ならちょーモコモコする。



せっかく自分で粉の粒度をコントロールできるので、いろいろかえて実験してみた。

結果、細挽き+ペーパードリップは苦いだけ。

粗挽きで多めの粉でドリップするとめちゃくちゃうまい。

通常の3倍くらの量を使う。ただ、飲みやすいけど何か物足りない。

ってことで、中挽きから粗挽きの間くらいがちょうどいい感じ。



ドリップの仕方でもかなり味が変わる。

ペーパードリップしかしたことないけど、ペーパードリップの中でも色々流派がある。

1、ドリッパーにペーパーをセット
2、中挽きから粗挽きの間くらいの粉をいれる(量はちょっと多め)
3、湯を沸かす。沸騰したら、火を止めてちょっとだけさます。ほんのちょっとだけ。
4、蒸らす。ちょっとだけ、コーヒーが落ちてくる程度湯を入れる。
5、モコモコが収まるまで待つ。30から40秒くらい。
6、ドリッパーすれすれまで湯を入れる。
7、一定の高さを保ちつつ、クルクルまわしながら湯をいれる。

さっき、これで入れてみたらちょーうまかった。そして、うまいコーヒーは冷めてもうまい。

コーヒーは深いね。

きっと、次にいれるときはまた違う味になるんだろうな。同じ方法でも。